非常のひと

工業系人間の日常。DIY精神で自分でやれば工具が手に入って、作業も楽しめて2倍お得。

DT125R あれから

焼きつきを起こして放置してましたが、やるだけやってみようと
部品とりのエンジンからピストンとシリンダーを移植しました。
こちらは、オーバーサイズのピストンとシリンダーが入ってるとのこと。
セル無しの車体なんで、いろいろ違うかなと思いましたが特に問題なくつきました。

交換して気が付きました、元のエンジンあきらかにピストンとシリンダーのクリアランスが大きい。交換したものは、かなりキチキチです。焼きつきの原因はこれか?
怪しいオイルポンプも部品とりから移植しました。
無事に始動!。ここまで写真なし。

その辺、走ってみたらキャブからガソリン駄々漏れ・・・。
で、今回キャブ見てみます。

半年も放置で、こんなに汚れますか?

ジェット類は、詰まっては無い。

ニードルバルブはゴミだらけ。

新品に交換します。形状かわってる?先っぽにゴムがコーティングしてあります。

フロートも交換しようと取り寄せたら、全部樹脂に変わってました。
微妙な調整できないんで、元のをそのまま使います。


ガソリン漏れは止まりました。ところが、20kmぐらい走ってたら、またポタポタと。
どうも、タンク内にゴミがありそうです。

なかなか終わりませんなあ。

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