非常のひと

工業系人間の日常。DIY精神で自分でやれば工具が手に入って、作業も楽しめて2倍お得。

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スズキ ソリオ試乗記(タイムズレンタカーPLUS)

夕方乗ったので写真が汚くてすいません。
先日もモデルチェンジしたばかりだけど、乗ったのは先代。


パーケージングについて


運転席は高めに座ってもハンドル、ペダルの位置関係とも良好で高めのスタイリングも無駄にしていないと好印象。視界についても良好。某N-BOXのように、妙に不自然な感覚と視界にくれべてすっきりしてる。


後席はこんなに足元広くなくてもいいだろうと思うほどスペースがある。なぜかシートスライドない。(分からなかったか、レンタカー仕様なのか。実際にはあるらしい)。

もっと前に寄せて、荷室スペースがある方がいいのにと思ったがスライドドアの開口部を有効に使おうとするとこの位置になるようである。だから実際の買い物の荷物は後席足元に置く使い方になるんだろうと思う。これはコレで実際の使用状況を考えた結果でいいと思う。

荷室について


一番しわ寄せが来てるのがここかなと。高い全高があるのでベビーカーの小さいのなら縦に積めるのでそういう用途なら困らないのだろうか。ただ後席シートをたたんでも、思ったよりも荷室がフラットで広くならないので荷車としの用途は結構切り捨てて、コレはこれでいいと思う。実際に後席子供乗せてって用途だと椅子倒して使うことはほとんどない。

取り回しについて

当然のごとく良好。四角いボディで見切りもいいので困ることはない。
スライドドアも四角いボディのおかげで薄いので開けてもそれほど横にはみ出ない。

走行性能について

パワステは基本的に軽め。電動でも思ったよりも違和感はない。
当然のごとくCVTだが、走り始めに関してはCVTにありがちなズルズル感は少ない。
エンジンの特性も低速トルク重視に降ってるので、低い回転数と高いギア比でトルクで持っていく方向で運転しやすい。足回りも低い速度域なら収まりはいい。
総じて60km以下なら悪い印象がほとんどないのでスズキもこの速度域を狙ってチューニングしてるのがありありと分かる。
 一方、60km超えると結構いろんなとこでネガが見える。
一番顕著なのはCVTで、この速度域でキックダウンするとCVT特有の回転数だけ上がる、だけどこのエンジンは低速トルクに降ってあるので、高回転維持しても速度はあまり伸びない。少し緩めると低回転維持モードに移行。いやいやもうちょっと加速がいるんだけど、再び高回転維持。なかなかコントロールが難しく、ズルズルした印象が終始つきまといます。
 そして次に気になるのは足回り。特にリア側。乗り心地に降ってるので柔らかめなんだけど、路面が荒れるとストローク不足でかなりドタバタします。高い全高もあり重心が高いので入力も大きけど抑え切れてない。この当たりは軽自動車っぽい。
 そんでボディ剛性も箱としてはそんな弱くないと思うんだけど、形状が箱なんでどうしても抑えきれてなくて、運転者として安心感がない。

総評

乗り始めた時はスイフトを超える名車じゃないかと真剣に思いましたが、結果としてスイフトの方がいいなと思います。スイフトの作りで箱が大きくなって、重心が高くなって、重さが増えれば結果としてそうなるなというのが当たり前の結果として出てまして、元のスイフトの出来がよい分、この程度のネガしか出ないともいえます。
 ただパッケージングとしてはこのこのクラスで外車、国産とわず一番だと思う。街乗りメインで子連れならば間違いなく便利な車。フィット買うなら間違いなくこっちの方がいいと思う。

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