非常のひと

工業系人間の日常。DIY精神で自分でやれば工具が手に入って、作業も楽しめて2倍お得。

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大阪モーターショー2013

行ってきました。今回の目的は次期愛車候補を見てみる。
条件としては現在がメガーヌ2なので

1.まともな椅子がある。
2.荷室が今よりも小さくならない。
3.4人がきちんと乗れる。かつ5人がまあまあ乗れる。
4.走りの基本がしっかりしてそうな車かつ乗ってて退屈しそうにない。
5.家族が乗るので安全性が最大限犠牲になってない。
6.可能な限りMT。次点AT(6段)EGS等で、なしはCVT

Bセグ、Cセグハッチバックとワゴン、3列シート車を基本に見てきました。
興味ない&シートが確認できない車はスルーしました。

ルノー

・ルーテシア
荷室○。メガーヌと同じくらいか。(メガーヌは床面積が大きいのでイメージよりもそこそこ積める。)
運転席◎。メガーヌ2世代で悪くなったシートは復活しつつある。
後席○。内装が黒なのと窓が小さい分、閉塞感はある。走ってれば気にならないかもしれない。
感想:このサイズでないとダメならコレ1択。でもメガーヌ2あるから無し。

・キャプチャー
荷室△。ベースのルーテシアよりも小さいというか高さが低い。
運転席◎。ルーテシアとほぼ同じ。
後席○+。ルーテシアよりも若干広い。窓も大きいので閉塞感がない。その分ラゲッジが狭くなってるのかな?。
感想:荷室にこだわらなければ街乗りならルーテシアよりもこちらの方が良さそう。


・カングー
荷室◎。なにも文句はありません。
運転席◎。厚みも十分、これなら文句ない。車幅あるけどボンネットの端が見えるので行けそう。
後席X。話に聞いてたが、座面が短くクッションも薄い。もったいない。
感想:一番好印象だったのがコレ。走らせてはわからないけど、メガーヌ2ファミリーがベースなので悪くはないと思う。先代は乗っても貨物車だったが・・・。

ルノー全体:プジョーシトロエンがドイツ車風味に行って固めになってしまったため、結果的にシートが相対評価としてぶっちぎりになってしまった…(個人的感想です)。
ルノーは一度その方向に行ったけど戻ってきたのでプジョーシトロエンも戻るかもしれないが。

マツダ

アテンザ
ラゲッジ△+。全長からすると不満だけど。足りないってほどでもない。
運転席○。テレスコもついてるしシートサイズもあるし日本車としてはまあまあ。だけど個人的には不満レベル。
後席○。若干の閉塞感はあるもののきちんと座れる。座面はもう少しボリュームというかコシが欲しい。カングーよりは良いレベル。
感想:あらためて今の日本車で一番いいと思う。パッケージングはもっとこだわって欲しいけど、安心安全の日本車はこれだな。普段の使用用途だとガソリンがいいけど、魅力的なのはディーゼル

アテンザワゴン
ラゲッジ○+。全長の割りには大したことないと思ってたが、他社みるとワゴンの荷室をこだわってる会社もなく。相対的に結構マシなレベルだと分かった。トノカバーといい普通に使う分にはこういうのが使いやすいと思う。
運転席○。FFラージサイズを活かして包まれ感はありながら割りとゆったりしてて正直好み。椅子はアクセラと同じ印象。
後席○。内装が明るいこともあってワゴン特有のゆったり感があっていい印象。座ってるだけなら結構高級な印象があり。
感想:XD/6MTが欲しいならアテンザワゴン。アクセラもいいけど、デカさに困らなければアテンザワゴンが正直欲しいです。

・CXー5
ラゲッジ○+。高い全高と四角い容積を確保してて積みやすそう。SUVなので荷室までの高さが面倒といえば面倒で奥にある荷物は取り出しがやりにくい。アンダーボックスの容量があり嬉しい。
運転席○。椅子はアクセラアテンザと同じ。アクセラベースの車体はすべてテレスコついてるのが非常に素晴らしい。法律で義務化してもいいくらい。
後席○+。椅子は大したことない。座った瞬間は座面が短いかなと思ったが、アップライトに座っていることと着座姿勢と窓の位置が絶妙で、あっこれ気持ちいいわって思った。
ワンボックス勢がおしこまれてる感があるのに、電車の椅子に座ってるみたいな感じが気持ちいい。意外な発見でした。
感想:SUVなんで期待してなかったけど。意外な伏兵。売れてるのもちょっと分かった&買った人がうらやましい。

マツダ全体:国内では一番真面目に車のこと考えてるメーカー。見てる人もマツダええやん!って声が聞こえてました。年配の人はハナから選択肢にはない人も多いけど。

スバル

レヴォーグ
ラゲッジ○+。この全長と全高でここまで稼ぎ出しました。スクエアで使いやすそう。
運転席X。現行インプレッサに結構乗ったことあるがまあ同じです。スバル伝統のそれっぽいけど、全然ダメなシート。硬くて、おっドイツ風と思わせてダメな感じ。
後席X。正直がっかりしました。ラゲッジ稼いだため、バックレストは軽4並に薄くて底づき。足元もワゴンなのに余裕はなし。なんとか前シートえぐって稼ぎだしてはいるものの。座面も小さい。
感想:ダウンサイジングレガシィーと思ってましたが、インプレッサバンって印象。
これで250万オーバーは正直ないと思う。リバイバルレオーネって言われれば結構納得。
走りは別としてBPのオーナーが満を持して買うとアレレって思うような気もする。
国内専用車はこの程度しかできません!。やるだけはやりました。だろうなあ。
スバルはアメ車。


・クロスオーバー7コンセプト
中はエクシーガなんで…。
ラゲッジX。3列シートなんでミニマムなのは許せるんだけど、3列目畳むのに2列目が普通位置で引っかかるのはどうかと思う。倒し気味でひっかかるのはわかるが。
運転席○。気持ちアップライトになってる分、インプレッサレヴォークよりすわり心地はいいように思う。
後席○。スペースは十分。椅子はそこそこ。
3列目△++。3列目に初めてすわったけど、ひとことでいうと許せる狭さ。足元はスライドさせないと入らないが、意外と居心地は悪くない。シアターレイアウトが効果的。半日ぐらいなら座ってられそう。
その一方、2列め含め、操作系が洗礼されてないというか気が効いてない。
コストダウンではなくこの辺りトヨタに学んで欲しい。
感想:タン革の内装も相まって結構悪くないなあと好印象。レヴォークなんかで感じてたが水平対向だと足元がせまく、寝て座るにはシートが不満と、荷室とのバランスを考えるとこのエクシーガぐらいが高さとの兼ね合いがいいなと感じた。欧州車でいうところのグランピカソやショートピカソのような作り分けで作ればスバルならではのいい車になっていたのではと。国内専用車(今はオーストラリアでも売ってるらしいけど)故、工数かけられなくこの程度で終わってしまったのが残念。でも中古で買って使い倒すのがいいな。

スバル全体:昔はスバルユーザーだったし好きだったけど、もう国内で買うメーカーではないなと改めて思った。残念。

VW

・ゴルフヴァリアント
ラゲッジ○+。ゴルフワゴンといえば、しこたま入る!。って印象だったけど、全高が低いのと後席バックレストも低いで、荷室は大したことない感じ。ホイールハウスの張り出し抑えられたりカーゴネットなんか定番の作りではある。結果相対的にアテンザワゴンでも悪くないと思わせる。
運転席○+。思いの外シートが良かった。ドイツなのに気持ち柔らかめ。ただスカットルが高く、天井が低いので視界が悪い。ゴルフの生産システム所以なのかわからんけど、これはちょっと辛い。あんまり指摘されてなかったので評論家なんてあいかわらずだなと思った。
後席◎。ワゴンならではのゆったり感とちょっとした高級感はいい。日本ユーザー向けだけど。閉塞感もないしこのあたり抑えるところは抑えてます。
感想:プレミアムワゴンなんだろけど、CのワゴンやVOLVOでいんじゃね。と中途半端な感じが。ハッチバックベンチマークだけど、ヴァリアントはそうではないな。


・シャラン
後席X。このデカさなのに座った途端、ちっさ!と思い。以後確認せず。
トゥーランよりでかいのに、シートは小さいというこの矛盾。スライドドアってだけで輸入されてんだろう。

VOLVO

・V40
ラゲッジX。狭いだろなと思ってがハッチバック以下レベル。Vと名付ける勇気を褒めたい。
運転席○+。シートはボリュームがあって包み込む感じでルノーの次にいいなと感じた。しかしゴルフでも感じていたがそれ以上にガラスの天地が狭く。安全どうのこうの言う前に視界を確保しろよと訴えたい。あくまで4ドアクーペなんだろうな。
後席○。ボディ形状がワゴン風なのでちゃんと座れる。閉塞感は今回No.1。こりゃ狭いわって声が良く出てた。
感想:コンパクトVOLOVOってことで結構町中で見るのでどうだろうなって思ってたけど、ほとんどの人はお手頃なサイズのVOLOVOってだけで選んでるんだろうな。
中国資本になってますってちゃんと知ってるんだろうか。俺は別に気にしないが。

・V60
ラゲッジ○+。V60はまともでした。このサイズならこれくらいは欲しいという分はあり。
運転席○+。視界は若干悪いながらもこの程度あればまあいいかな。ゆったりさではアテンザの方があるかなと思うけど、しっかり座り込んでるという印象はV60の方が上。
後席○+。昔の850の辺りから印象はあんまり変わってないなあ。広々ってわけではないけど普通に座ってられます。
感想:走ってよければという前提で、いい車(きちんと設計された車)の雰囲気がある。
V40はありえない感じなので、スタンダードVOLVOならS60かV60ということなんだろう。

VOLVO全体:段々と疲れたので全部見ずだがVOLVOというブランド勝負な車が多いかなあ。
車としては矛盾した車が多い中、ちゃんとした車を選ぶのは難しそう。
盲目的に選ぶと失敗しそうなメーカー。

プジョーシトロエン

・グランドピカソ
窓が空いてるだけで乗車できず。本気で期待してた一台。
椅子をさわってる限りは、今まで以上に固そう。リアシートはあい変わらず小さい。座り心地はましなんだろうが。
ちなみにディーゼル導入はなし。ディーゼル市場が暖まらない限りないでしょうなと。プジョーに関しては307以降あんまりないなあと思ってるのでスルー。
でも5008は結構いいと思ってます。C4ピカソよりも。

総評

国産、その他いろいろかいつまんで見たけど、自分の感想として残しておきたいのはこのぐらい。
結論としては、望みの車はあるようでないなあ。もっとも車なんて1万キロぐらい走らんとわからんけど。それ以外の要素でみても希望にあう車ってなかなかないですね。

ただ今回感じたのは、衝突安全のからみなのか各社ボンネットが異様に高い位置にあるってこと。最近の欧州のトレンドとしてデザイン優先なので、高さが低くガラスの天地が狭い。
となると乗車、荷物のパッケージングとしては不利な要素なんで、その辺りイマイチな車が多い。その結果、その縛りがデメリットにならないハイト系に好印象な車が多かった。
 ハイト系も選択肢として入れていってもいいなというかいれざるを得ないというのが収穫。

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