非常のひと

工業系人間の日常。DIY精神で自分でやれば工具が手に入って、作業も楽しめて2倍お得。

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α330 レビュー

一週間ほど使ってみての感想です。
大まかなレビューは、どっかの記事でも読んで頂くとして自分として購入前に気になってた点と買って、使ってみて、気が付いた点を書こうと思います。

グリップについて

おそらく一番とりあげられてる箇所ですね。


正直なところ、一番最初に展示品を握ったときも「アレッ?」って思いました。
しかし不思議なことに今現在は、まったくといっていいほど気になりません。

理由としては、実際の撮影状態では片手でホールドしないからだと思うんですよ。結局のところ左手でレンズと筐体の下側をもってるんですね。そして右手はシャッターを切るため沿えてるだけ。むしろ各種の操作ボタンをさわるのに、できるだけフリーな状態の方が好都合なんですよ。
そして親指の移動量が多い。操作メニューの項目もあってコンデジのように親指でメニューを選ぶ動作が多いです。右手はがっちり固定して、ブラインドでボタンを操作するということは、あまり考えられてないようです。この手を望む人はこのグリップと操作系は駄目な評価になるでしょう。
もっとも持ち歩くときは駄目かなって思います。今のところネックストラップ使ってるので問題なしですが。

α300のグリップも最初握ったときは「おっ握りやすい」って思いましたが、段々と「ごつい」なあ「大きすぎて逆に疲れるなあ」て印象でしたので、手の形、大きさ、握り方で変わってくるんだなってことで、メーカーとして大きくて握れないよりは小さくて指が余る方を選ぶのも選択としては当然なのかもしれません。その回答の一つがハンドグリップのアクセサリーなんでしょうけど、バッテリーの蓋が開閉できなにので今のところ買う気はないかなあ。

ライブビューについて


絶賛してもいいんじゃないでしょうか。切替もスライドスイッチで瞬時に切替可能です。
同時にアイピースも閉まるので、間違えもないですし。
ファインダーが使えない。即座にLVに変更。で役に立ちまくりです。

但し、MFをLV状態であわすのは少し難しいかな?拡大機能もありますが、LV用のCCDの性能もそんなに高くないのか比較的荒い表示となります。露出やホワイトバランスもあくまで参考程度といった感じなので、あくまでファインダーの簡易液晶表示機能と思ってる方が正解でしょう。

バッテリーの持ち

α300から容量が減り。カタログスペックでは、「ファインダー使用時:約510枚、ライブビュー時:約230枚」となってます。
 実際はファインダーとLV使用率で3:1ぐらい、電源は結構入れっぱなし。アイスタートAFはON。節電表示20秒。フラッシュ、ほぼ未使用。首から提げてるだけで、AF動きっぱなし状態で、220枚程度でバッテリー切れとなりました。これをどう見るかは、ひとそれぞれですが正直すくないでしょう。予備電池必須ですね。ちなみにROWAの互換品でも動作しました。電池自体はハンディカムと共通で、小型なのが救いです。

ファインダー

スペックでは、ファインダー視野率 95%. ファインダー倍率, 0.74倍。
比較的、目はいい方なので倍率は気になりませんでした。それよりも、えらく奥に像があるような思えます。他のもこんな感じなのでしょうか?

操作系(ハード)

まずボタンですが、間違えて押し間違えたり、操作感が悪いことはないです。前面のダイヤルは少々安っぽい感じ。かかりは悪くないですが、クリック感がもう一つです。

メニュー、操作系(ソフト)

Fnメニュー

撮影モード時
AFや露出モードの設定、連射、色調はここのメニューで設定できます。
手ぶれ補正のON,OFFやRAWや比率の選択などもここにあってよかったのでは?と思います。
AFモードの設定など、ダイレクトボタンがないことを指摘するレビューもありましたが、ここでとりわけ不便には感じません。

再生モード時
一覧表示設定(4,8,24枚)は、このモードに入らないと表示できません。
ここを指摘するレビューが多くありますが、なによりこのモード、表示が遅い。動作が遅いです。サムネイルをいちいち生成しているのか、スクロールのたびにもたつきます。
このモードは、正直なところ使いものになりません。このモードだけが、特別遅い気がします。

拡大は画像表示時に露出ボタンを押すと、いっきに24倍拡大されます。
あとはダイヤルで倍率調整できます。この時の動作速度はそこそこで気になりません。
僕の使い方だと、手ブレのチェックにしか使いませんので、この仕様で問題ありません。

MENUボタンメニュー

これについては、もともとの設計コンセプトがそんなに複雑にしないというのがあるのでしょうけど、もう少し細かく設定できてもいいのでは?ということが多いです。
特に、今現在選択しているシーンモードで設定できない項目があったり(ノイズリダクションON,OFF)、JPEG生成の設定、シャープネスや色の濃さが設定できてもいいのではと思いますが、RAWで現像しろってことでしょうか?

ダイヤルメニュー

AUTOモードは本当にAUTO以外、操作不可能です。露出もさわれません。フラッシュの設定のみです。なぜか、フラッシュ禁止モードがあります。わからなければ、AUTOとフラッシュ禁止を使えということなのでしょう。

Pモードが事実上のAUTOですね。普段はこちらを使います。
その他、S,M,Aと一通りのモードがありますので、困ることはなさそうです。

液晶について

表示については、デフォルトの白だとまぶしいので折角なので外装とあわせてブラウンにしました。この色は見やすいです。表示については、分かりやすい方だとおもいます。
 他のカメラでもそうですが、ISO−AUTOならば、半押し時に実際のISO値が表示されてもいいのではと思います。最近のトレンドでいえば、露出バーと水準計があればなお良いですが。液晶自体については、不満というわけではないですが、満足するほどでもない液晶ですね。大きさは十分です。カメラの値段相応のものがついています。

バリアングル液晶について

左右に動かない上下のみです。フリーアングル液晶でないことを指摘するレビューがありますが、僕はあのフリーアングル液晶がキライです。理由は上下にチルトさせるのにいちいち横に開く必要があるから。場所もとるし。実際の視点(レンズ位置)と大きくズレるのも気になります。
 実際の撮影は、ハイもしくはローアングル時や日光が当たって、ちょっと液晶が見にくいというときに使うことが多いです。そんなときに手軽に動かないのはめんどうです。
ただ、ローアングルのチルト時に、液晶上部が、カメラの背面をガイドにするので、動きが重く、どうしてあのようなリンクにしたかは疑問です。

キットレンズ 18-55mm F3.5-6.8 について

軽いし、AFも速いです。だけどやっぱり暗い(特に望遠側)です。写り自体に不満はありません。

ISO感度

ISO400 まで常用域
ISO800 部屋の中
ISO1600 夜道
ISO3200 メモ撮り

イメージとしては、こんな感じかなあ。AUTOだとISO400まで。それ以上は自分で選択なんだけど、撮ってみた感じISO1600ぐらいから、ぱっと見て高ISOで撮った画像だなってわかります。NRはオフの方がみしろ解像感があって見ためはいいように個人的には思いました。

その他

連射はオマケです。
露出はカラーバランスはAUTOで優秀です。ほぼAUTOでOK。効果を狙ったとき以外、さわる必要はないかな。露出も概ね合格。基本の露出が若干高めのような気がします。
ダイナミックレンジ拡大の効果はいまのところ分からないですね。
やっぱり一眼は大きいなあ。店で見るより大きいです。

総評

ズバリ。コンパクトデジカメと一眼を埋める機種である。と言えると思います。
つまり、ソフトはコンデジ、ハードは一眼ということです。

他の一眼から乗り換えたり、本格一眼を目指してコンパクトから移行するとと評価は悪くなるでしょう。使った結果は意外と使い勝手を練りこんできた印象を受けます。今、現在の不満としては、キットレンズに対する不満ですが、これは値段なりのレンズなので仕方がありません。
書いている現在α500、800が海外発表されましたが、いずれ買うかもしれないけど、今は必要ないこれで十分。そんな出来ですね。

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