非常のひと

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大阪モーターショー2015 各社ラゲッジ比較


今回もやって来ました。嫁と子供は近所のATC遊びマーレで遊んでもらい。
その間にフルスピードでまわってくるという状況。
今回の見学テーマはラゲッジ。5人乗りの車ならば後、購入の大きな動機になるのはラゲッジなんじゃない。ということで、気になる車のラゲッジ見てきました。
 ラゲッジの写真ばっかりとってたんでなんの車か後でみるとよくわからないという状況ですが記憶をたよりに書いてます。

フィアット・パンダ




Bセグなんであんまり購入対象にないんですが、4人が乗れる軽自動車よりもちょっと余裕があるってことではまあまあと思うんですが、あんまり好みじゃないんですよね。初代パンダよりもY10なんかが好きだったりしたので。ラゲッジですが、この手の前後長短くて縦に深いやつって使い勝手悪いですよね。基本2人で椅子倒してってパターン。

アルファロメオ・ジュリエッタ



Cセグのなかでは一番スタイルがよくて、まとまりがあると思ってる車種。
メガーヌ買うときにコレがあればあれば真剣に検討してたと思う。
 でラゲッジなんですが、まあまあ及第点。深くて奥行きもありデザイン重視の外観の割にかなり確保できてます。ただそのしわ寄せが後席に来てまして、身長は176cmあるんですが天井に頭が当たる。子供と嫁ならば問題ないだろうけど、窓も小さいし、閉塞感は結構あるので、黒い内装でなければかなりマシだと思うが。でもデザインと実用性が高い次元で両立してて、同じ路線ながらDS4よりもいいと思う。

ジープ・レネゲード


ぱっと見、大きそうにみえるけどBセグですね。ラゲッジも同様。
ハスラーもそうだけど、この手のカジュアルSUVってパッケージングの面からいうとサイドが切り立ってて中が見た目より広い。

ボルボV60


V40はラゲッジ論外なのでV60クラスになるんですが、天地方向が狭いなあ。
両サイドも絞りこまれてるので後席もあまり開放感がありません。

ボルボXC60


V60に比べて天地も広くて、V60でこの位のレベルでXC60で更に大きければ理想的なんですが。というよりもXC60で設計されてV60がチョップドルーフみたいな印象。
ただギリギリミドルサイズなワゴンがあるだけでも幸せなのかもしれない。

三菱 デリカD:5



かなり久しぶりに乗ります。
D:5に関してはデビュー当時から気にいってましたが改めて座ってもいい車だなと思う。
特にセカンドシートがこんなにクッション厚かった?ってくらいいい印象です。
3列目も座面がもう少し高ければ満点なんですが、これでも不満はないです。
本当に3列目を常時使う生活であれば、これ買ってサイドステップつけるだろなあ。でもリアーモーストにした時、おかま掘られたら危険過ぎる。背が高い分、気持ち、ましだがここまで下げられることがちょっと不思議。

アウトランダー


なにげに3列シート車。PHEVで3列あればいいのになあって思うんですが、電池の置き場の関係で無理なんでしょう。初めて3列目座ったんですが、なんとか座ってられるレベルです。キューブ・キュービックでもそうですが、四角い車は結構座ってられます。その時でもラゲッジがそこそこ確保されてて、なにげに実用車だなと思う。でも3列はCVTしかないので検討外。

ルノー トゥインゴ




独身だったら多分買ってた候補No.1です。
ただベースをスマートと共用してることもあるのか、座ってもあんまりルノーっぽくないです。スマートの方に座っても印象にさほど違いがないのでルノー主導の設計じゃないのかなあ。4人家族ならギリギリ使えるんじゃないのかと淡い期待を抱いてましたが、子供がチャイルドシート卒業して後席単独で座るならなんとか可かな。狭いところにみんなで乗ってワイワイもありですが。

ホンダ FIT3


超今さらですが。FIT2代目にはしょっちゅう乗ってるのでなんですが、仕立ては改めて見ると良くなってましてFITからFITの乗り換えのユーザーにはいいだろうなあと思います。
ラゲッジも天地も広くて、床面積も広くて4mの車としてのパッケージングとしてはこれ以上はないと思います。ただもう一つFITでないといけない理由もないというか、最大公約数的な車ですね、やっぱり。それはそれでいいと思いますが乗り換え以外のユーザーにはなかなか選択肢にあがらないんじゃないかと。

シトロエン カクタス




注目度は高いカクタス。ちょっと座ってみた限りでは評価が微妙というか難しい車です。
オサレな実用車ってことなんですが、全体にチープなのと実用性もラゲッジは取り立てて大きいわけでもなく、後席もそんなに広くもなく、すわり心地もクッションは近年のシトロエンにしては柔らかいですがちょっと腰がなくて、特にサイド付近が柔くて座面の大きさが目減りしてるような感じで。本国だとお買い得な感じでいいのかもしれないですが日本だと、どうだろうという印象です。昔のプジョー206レベルのプライスじゃないとなんか損した感じです。

シトロエン DS4


DS4に関してはこれはBOSEがついてて少しせまいですが、この手の車にしてはきちんと確保されてて使い勝手が良さそうです。

シトロエン C4


C4と言えばラゲッジ。ということで多分にもれず大きくて使いやすそうです。
DS4/DS5が閉塞感があるのに比べて、C4は開放感があって後席に座っても気持ちよくて、なんだかんだいってもシトロエンのメイン車種だけあります。
乗り味については酷評されてますが、みんなが欲しいシトロエンは実はC4のエステートみたいなミドルサイズワゴンじゃないかと思うんですが。DS4入れてくるなら、C4はエステートでいんじゃないのと思います。

シトロエン DS5

DS5なんですが最初見た時はコレですよ。コレ。と思ったんですが、C4ベース。あんまり広くない後席。C4ベースなのにC5よりでかい幅。後席狭いのにあんまり広くないラゲッジと知れば知る程購入意欲が下がっていく車でした。昔のホンダ アヴァンシアとかオペルの(名前忘れた)とかワゴン未満、ハッチ以上の5ドアですが、成功しないなあとつくづく思います。

シトロエン グランド C4ピカソ

一日借りて乗ってたのでわかってるんでが、時間がたって改めて座ると、中が開放的で、3列目もそれなりに座れて、パッケージングとしては一級品ですよね。ゼニスウインドウやグラスルーフはいらないけど、各社閉塞感まみれのなか、健康的なピカソは魅力的です。

プジョー308SW


今回ラゲッジNo.1。天地が広くて奥行きもあってVDA600Lオーバーも伊達じゃないです。
荷物が乗るワゴンが欲しい人はCセグクラスならコレだろうなって思うほどの力作だと思う。ただ残念なのは後席がさほど広くない。グラスルーフも見た目の開放感もさほどじゃなくて、天井が低くなってるので無しのほうが印象がいいかもしれない。
でも座ってても一番新しいCセグ車って印象です。
ディーゼルも導入予定あるけど、508に比べて排気量が小さいものが入る可能性も高いそうな。

プジョー308GTI


実はラゲッジ衝撃度でいうとNo.1。えっこんなにでかいのって思った。
MTとの妥協点としてこのラゲッジで妥協できるレベル。問題は値段だけかな。
やっぱりグラスルーフ無しの方が天井ひろくていいと思う。

プジョー508


ディーゼルですが、まあボンネット開けられないので興味なし。
トランクはDセグクラスとしては普通かな。かなりの洞窟トランク。
後席に関してはDセグらしい落ち着きがあって、正直気持ちいい。
308SWとくらべて、頭上高さ、シート、全てにおいて差がでかい。
品質はともかく、このくらいの落ち着き感が308にも欲しいなあ。
そしてDセグの落ち着きっぷりに感心する自分が歳をとったなあと感じる。


マツダ アクセラスポーツ


マツダ車が動的資質で問題ないのに購入対象にならないのはマツダ自身も言ってるがスタイル重視で実用性が犠牲になってるから。特にこのアクセラももう少しラゲッジでかければ。VDAでいうところの300後半のクラスになれば。全長4.5mクラスで、でかいのにこの点不満におもってるユーザーも結構いると思う。

マツダ デミオ


デミオに関しては鼓動デザインシリーズで一番しわ寄せ食ってラゲッジ小さい。
今だにDWデミオやベリーサが普通に走ってるの見てて、乗り換え先がないんだなって感じる。この手のクラスは後席が人or荷物って使い方になるんで実用上は問題ないけど。

マツダ CX-3


これ位は最低限欲しいレベルなんですが、SUVがだったらもっと欲しいと思う。
基本的にマツダはラゲッジに関してが1クラス下になっちゃうなあ。

マツダ アテンザダン


ダンのトランク、きちんと見たの初めてかも。思ったよりも洞窟トランクなんだなあ。
ワゴンがちゃんとあるので、セダンはコレでも全然問題なし。後席快適性重視でいい。

マツダ CX-5


自分の考えるマツダベストパッケージングカー。ラゲッジの広さ。居住性。サイズとマツダの中で一番実用的な車だと思う。つくづくMTがないのが残念。あってもアクセラアテンザと同じメーカー内で競合しそうだが。ディーゼルじゃなくて、2.0のMTでお買い得グレードが欲しい。

VWゴルフ ヴァリアント


308SWに次ぐ使えるワゴン度No.2なんだと思うんですが、天地がそんなに大きくなくていつ見てもVDA600Lオーバーには見えないんだよなあ。特に紹介動画でサムソナイトのトランクが縦に入れようとすると明らかにトノカバーからはみ出てるんだが。

VWゴルフ


ゴルフに関しては歴代、大きくもなく、小さくもなく。ゴルフバックは入らないって感じですね。

VWトゥーラン





確認したかった度No.1&がっかり度No.1。
トゥーランって乗ったことなかったので、一度座ってみたいなって思ってまして、旧モデルはこの手のスイングドア3列シート車で一番座れる度が高いみたいなこと書いてある試乗記が多かったので、どんなもんかと期待してましたが少なくともピカソプレマシー、wish等のライバルに比べても全然座れないじゃん!。新型で全長がライバル並に伸びて3列目の座れる度がUPと思ってましたが、2列目に足が全く入らない。ヒール段差が先ほど上げた車よりも小さいと、かなり苦痛な体制を強いられます。なんというかつま先はいるが足が窮屈とか、つま先は入らないけど、ヒール段差があるとかではなくダブルパンチで逃げがないのでちょっと無理って思いました。
 後全体にチープすぎて、2列目のテーブルなんか真っ先に子供に破壊されそうだったり。シートの作りが全体にチープだったりと外装の見た目品質との落差が大きくて正直がっかりでした。幸いラゲッジは3列目使用時でもわりと確保されててPOLO並には積めそうでした。

BMW アクティブ グランツアラー



派手なBMWの中で隅っこでちんまり展示されてました。おかげでゆっくり見れました。
結論としては3列目はついてりゃ良いんでしょというかなり割りきった感じで清々しいです。実際に乗り込んで見ましたが、お世辞にも乗れるってレベルじゃないです。
座ってみて、大丈夫、大丈夫っていうわけじゃなくて、あっこれゴメン無理って降りるレベル。ヒール段差が小さすぎて、体育座りでも座ってられない。オーナーでも無理して座れないと思う。本国は3列目オプションなんだろうけど、あんまり選ぶ人いないんじゃないかと思うし、メーカーもそのつもりなんだと思う。
 操作方法も最悪で、3列目たたもうとすると2列目に引っかかる。2列目背もたれを倒すレバーにはなんとか届くが、シートスライドを前にしないと倒れない。
 2列目のシートを倒した後、引き戻す時も背もたれが直角までしか戻らない。それ以上倒すときは倒すのとは別のレバー(ヒモ)を操作する必要があり、操作法がわからなくて直角のまま放置する人が結構いた。この車に関しては素直にラゲッジ+αの5人乗りとして使うのが吉。

スバルレヴォーク


販社のコーナーにあった。ラゲッジに関してはなんだかん言ってもCセグクラスでトップレベルだなあと思う。後席たたむとフラットになるし。でも今回気づいたのは、後席に人をのせるつもりのまともなCセグ車はフラットにはなりません。座面とのトレードオフでならない。あんまり乗せるつもりのない2008なんかは座面ペラペラでフラットになる。
スバルもそういうことなんだと思う。というよりも展示の投げやり感がすげーわ。
1.6でもただメガーヌエステートより高いのはなんでって思うなあ。
さようならスバル。

総評

大阪モーターショーに関しては回を増すごとにしょぼくなっていく感は否めないです。ぶっちゃけディーラーが力を入れて盛り上がってる名古屋がうらやましい。

で車に関して言うと、今回はラゲッジとパッケージングに注目して見たわけですが、結局のところSUVが理想的です。サイドが立っていて室内も広くて、全高も高くて、その分ラゲッジの天地も高くできるし。今回の車で言うとXC60やCX-5が理想的です。
難点は重心が高いと走安性が悪く、ハイトの高いタイヤはハンドリングがダルいです。
なんでSUVのボディに普通の乗用車の車高とタイヤが理想ってことですが、それって結局ピカソやセニックってことだなあ。

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